勇おじさんの絵画、岐阜県美術館「特集坪内節太郎と石川勇展」を訪問!石川紙業の歴史
2017.05.21石川勇氏没後30年を迎え、岐阜県美術館で戦後に活躍した岐阜県を代表する画家として、岐阜県美術館「特集坪内節太郎と石川勇展」が2017年7月2日(日)まで開催。ぜひお時間がございましたら、岐阜県美術館へお運び頂ければとご案内申し上げます。
石川勇は、石川紙業第3代目社長石川茂の弟、4代目石川道政の叔父になります。石川紙業創業115年の歴史の中で芸術家石川勇氏はどんな方だったのか、岐阜県美術館を訪問しました。
【毎日連載 337回】
石川勇プロフィール
<石川勇年譜>
1922年(大正11)美濃市に生まれる。 1943年(昭和18年)18歳 東京美術学校師範科に入学
1945年(昭和20年)23歳 海軍予備少尉に任官 終戦により美術学校に復帰
1949年(昭和24年)27歳 東京美術学校卒業 区立中学校にて美術の教職に就く(~’63)
1959年(昭和34年)新制作展にて新作家賞受賞
1963年(昭和38年)41歳 メキシコにわたり、その後ニューヨークのアート・スチューデント・リーグ に学ぶ。
1965年(昭和40年)43歳 レッドスター賞(アート・スチューデント・リーグ)受賞
1970年(昭和45年)48歳 ニューヨークより帰国
1971年(昭和46年)49歳 東京デザイナー学校で教職に就く
1973年(昭和48年)51歳 「るるのほし」福音館書店絵本
1979年(昭和54年)57歳 「ジャングルブック」福音館書店挿絵
1981年(昭和56年)59歳「イシカワ イサムと友人展」 模写を手掛け始める
1982年(昭和57年)60歳「なぞなぞの本」福音館書店挿絵
1984年(昭和59年)62歳 日辰画廊にて個展
1989年(平成1年)66歳 7月2日、心不全のため永眠
岐阜県美術館「特集坪内節太郎と石川勇展」4月19日(水)~7月2日(日)
岐阜県美術館 〒500‐8368 岐阜市宇佐4‐1‐22 TEL:058-271-1313
5月に石川家親戚が集い、岐阜県美術館に見学に行きました。当家にあった絵画がいきいきと美しく生きて展示されていて、心ゆくまでながめました。
石川勇氏の絵画について、当日研究されている学芸員の方から絵画の説明を聞くことができました。絵画にあまりに深い人間観が描かれていることが分かり、強いインパクトを受けました。石川勇氏の画家として、深く自分と人に向き合い描いた絵画に、深く感じ入る一日でした。当社の仕事や商品にまちがいなく受け継がれていると思います。
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