美濃和紙雑貨ができるまで

石川紙業 和紙屋の手しごと

美濃和紙の里・岐阜県美濃市に工房を置く石川紙業が守り続けているもの。
それは「豊かな日本の心をプレゼントしたい」という思いと、手作りにこだわった美濃和紙雑貨です。
眺めるだけで、やさしい気持ちになる温かさ。傍らに置いて、ずっと大切にしたくなる味わい。
当社のオリジナル製品は、職人による手仕事で作り上げていくため、一見非効率と思えるくらいの手間と時間を要します。また、大量生産の工業製品とは違い、一つとして同じものはできません。
でも、それこそが手作りである証。
私たちの思い、こだわりはきっと、商品を目にした瞬間、触れるたびに感じていただけることでしょう。
あなたの毎日の暮らしにかわいく寄り添う美濃和紙雑貨。石川紙業からお届けします。

石川紙業の強み

  • 商品の相談

    長い歴史から生まれる企画開発

    社員全員がクリエイター。毎年多数生み出される新商品は、石川紙業の手仕事文化があってこそ。商品を手に取っていただいたお客様の笑顔を思い浮かべながら、アイデアを練っています。

  • 和紙の手もみ

    和紙の特性を生かす加工技術

    美濃和紙とちりめんを駆使して立体的に仕立てる和雑貨。その美しさや温もりは、和紙の手もみや縫製、裏貼りなど、日々進化する熟練の加工技術によって支えられています。

  • うさぎのお雛さま

    お客様の声を迅速にものづくり

    自ら製作できるスペシャリストの営業が、1300アイテムにのぼる和雑貨から、定番商品のアレンジ、オリジナル制作やOEMの企画開発、製造、販売まで形にします。

石川紙業の美濃和紙友禅染紙

美濃和紙について

製作の流れ

長い歴史の中で培われた、社員全員参加の企画サイクルで新商品を続々開発。
そして、この企画サイクルは日々ブラッシュアップを続けています。

ミーティング

STEP01

季節商品の販売期間終了後、振り返りミーティングである「学びの会」を社員全員で開催。良かった点や改善点を話し合います。

おひなさまのパーツ

STEP02

「学びの会」で共有した反省点を生かしながら、今後求められる商品を探り、新商品や新サービスの提案をまとめます。

制作中のおひなさま

STEP03

来期に向けた新商品の具体的なアイデアを考案。担当者を決め、試作に入ります。

意見交換

STEP04

試作発表会を複数回重ね、社員全員で意見交換。商品をブラッシュアップします。

完成品

STEP05

製品化に向け、コスト調整や「美濃和紙ブランド」の商品登録などを行います。

内職さんとのミーティング

STEP06

生産部の職人や内職さんとミーティングを行い、生産体制を整えます。

カタログ

STEP07

カタログ作成をスタート。同時にお取引先様へ営業活動を開始します。