美濃和紙の里・岐阜県美濃市に工房を置く石川紙業が守り続けているもの。
それは「豊かな日本の心をプレゼントしたい」という思いと、手作りにこだわった美濃和紙雑貨です。
眺めるだけで、やさしい気持ちになる温かさ。傍らに置いて、ずっと大切にしたくなる味わい。
当社のオリジナル製品は、職人による手仕事で作り上げていくため、一見非効率と思えるくらいの手間と時間を要します。また、大量生産の工業製品とは違い、一つとして同じものはできません。
でも、それこそが手作りである証。
私たちの思い、こだわりはきっと、商品を目にした瞬間、触れるたびに感じていただけることでしょう。
あなたの毎日の暮らしにかわいく寄り添う美濃和紙雑貨。石川紙業からお届けします。
社員全員がクリエイター。毎年多数生み出される新商品は、石川紙業の手仕事文化があってこそ。商品を手に取っていただいたお客様の笑顔を思い浮かべながら、アイデアを練っています。
美濃和紙とちりめんを駆使して立体的に仕立てる和雑貨。その美しさや温もりは、和紙の手もみや縫製、裏貼りなど、日々進化する熟練の加工技術によって支えられています。
自ら製作できるスペシャリストの営業が、1300アイテムにのぼる和雑貨から、定番商品のアレンジ、オリジナル制作やOEMの企画開発、製造、販売まで形にします。
長い歴史の中で培われた、社員全員参加の企画サイクルで新商品を続々開発。
そして、この企画サイクルは日々ブラッシュアップを続けています。
季節商品の販売期間終了後、振り返りミーティングである「学びの会」を社員全員で開催。良かった点や改善点を話し合います。
「学びの会」で共有した反省点を生かしながら、今後求められる商品を探り、新商品や新サービスの提案をまとめます。
来期に向けた新商品の具体的なアイデアを考案。担当者を決め、試作に入ります。
試作発表会を複数回重ね、社員全員で意見交換。商品をブラッシュアップします。
製品化に向け、コスト調整や「美濃和紙ブランド」の商品登録などを行います。
生産部の職人や内職さんとミーティングを行い、生産体制を整えます。
カタログ作成をスタート。同時にお取引先様へ営業活動を開始します。